新宿で探し物をして歩いていると、歌舞伎町の入口付近に、風鈴やさんが店を出すところでした。
「あ!風鈴だ!」
と近寄ってみると、竿に一つずつ風鈴をぶら下げて飾るところでした。江戸風鈴と南部鉄器の風鈴です。
「写真をとってブログに載せたいんですけど。。。」
と言うと、
「それじゃあ、全部ぶら下げてからとるといいよ。」
と言われたので、ぶら下げ作業が終わるのを待ちながら、管理人も別の用をたしながら時間調整。しばらくして戻ってみると、風鈴のディスプレイが完了していて、適度の風が吹いて、風鈴がさわやかな音をたてていました。
よく見ると、ここにカエルの風鈴あり!
ガラスの風鈴ではなく、陶器の風鈴をゲット!
ガラスの風鈴は、一つ一つ音が違うのだそうです。手作りゆえ、ちょっとした差で音も違うのだそうです。あの江戸風鈴は、絵を珠の内側から描くのだそうです。知らなかった。
言われて音を聞き比べると、確かに違いました。やんわりとした音、響く音、低い音、高い音。。。
さて、この風鈴をどこに下げようか。。。
風鈴やさんは、
「マンションなんかだと、近所の人にうるさいと言われることがあるらしいんだよね。私は、この音がいいって、すすめていたんだけど、確かにうるさいっていわれるとうるさいのかもね。。。」
と言っていたので、管理人も外に吊すのはマズイかな?と考えています。
家の中?でも風が吹かないしな。。。。
でも、時々部屋の中の空気の流れが変わって、チリ〜ンってなったら、それはそれでも癒しの音かもしれません。