インドネシアは日本よりもはるかに子供の数が多いですね。子供と言わず、人口が日本の2.5倍以上ですから、当たり前か。。。
ところで、インドネシア人が言いました。
「インドネシアでは、お産の時、特に田舎だとオサンプがやるから、生まれても泣かない子供がいて、死んでしまうことがある」
???オサンプ???
話を聞いてみると、オサンプというのは「助産婦」のことでした(笑)。
いわゆる仮死のことを言っているのだと思いますが、日本でもそういうケースはある、と言うと、
「え?こんなに医療が進歩した日本で、そんなことがあるのか?」
と驚いていました。
その人にとって、日本の医療は最高のもの、ほとんどのことは手当でクリアできると過信しているようにも思えます。
オサンプ、失礼、助産婦というのは、インドネシアに限ったことではなく、日本でも実際の出産場面ではなくてはならない存在ですね。
管理人の大昔の母子手帳を見ても、医師と助産婦の名前が記されています。この世で一番最初に管理人と対面した人、それは助産婦と医師なのかもしれません。