アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その466 なんでもかんでも馬油 の巻

 昨年から管理人は馬油の効能にはまっています。もともとは、顔のシミ、皺、くすみをどうにかしてきれいにしようと思って、いいものはないか?と探していた時に知った馬油。

 美肌効果の他に、あの時は皮膚の乾燥を防げるとも思いました。

 何社かの馬油を使い比べていて、臭い、使いやすさなど比較しています。

 最近、ある会社が出している馬油の効能を書いた冊子を読んでいて、え?と思う記述がありました。腋臭を防止できるというのです。管理人は腋臭ではないけれど(大爆笑)、夏になると汗をかいて、それがどうしても衣類につくと臭いがでるような気がしていました。
 洋服に貼って使う汗取りパット。これは使い捨てで便利ですが、衣類が痛みます。高級な服にはもったいなすぎて貼れない。
 汗取りパットがついている丈の短い下着。これはこれでいいかもしれませんが、夏の暑い時にそれを中に着るのも辛い。というわけで、試していません。
 制汗剤を使う。これは昔からあるもので、今でも定番商品がありますね。だけど、スプレイしながら咳がでてしまう。
 柿の葉石けんで洗う。これは年中お風呂用石けんとして愛用。臭いを抑える効果はあると思います。加齢臭にも効果があるのでは?と思っています。誰か試してください(笑)。管理人愛用の柿の葉石けんは、あれこれ試した結果、ペリカン石けんの柿の葉石けんに定着。

 さて、馬油。朝晩入浴する管理人。風呂上がりに、薄く手のひらにのばした馬油を腋に擦り込んでみました。先ほど書いた冊子には、汗が酸化してにおわない効果があると言っています。ホント?と半信半疑で実験開始。
 結果は、確かに臭いはしない。したとしてもごくわずか。

 腋の汗の臭いは、着る衣類の繊維の種類にもよると思います。綿やシルクの場合は、あまりにおわない気がしますが、化繊の場合、何とも言えない独特の不快な臭いになってしまいませんか?そんな感じの臭い程度なら、馬油で解決できそうです。
 もっとも手術を考えるほど強い臭いの場合は、馬油がどのくらい効果を発揮するかわかりませんが、普通の汗臭さ程度であれば、馬油、おすすめです。
 ただし、あまり濃く塗るのはダメだと思います。理由は、腋がヌルヌルするのと、油が皮下に浸透する前に、着ている服に油がついてしまいそうです。なんでもほどほどに、が大事ですね。

 そうそう、管理人が昨年から実験していて思ったのは、国産の馬油100%で良質のものをお求めになる方がよろしいかと思います。馬油も油ですので、酸化したものや劣化したものは使わない方がいいです。これから気温が上がる時期は、冷蔵庫で保存がよろしいかと。

 あ!大事なこと。
 顔のシミやくすみはどうなったか?というと、劇的な変化は感じられませんでした。でも、全体に色が白くなった感じはします。皺は?ごめんなさい、もともと管理人は皺があまり目立たないので、効果は全く感じていません。乾燥対策には十分効果を発揮しています。
 顔に塗る場合は、夜だけにしておかれたほうがよさそうです。理由は、朝塗って、お化粧をするにしても、気分的になんだか日焼けしそうな気がします(汗)。