アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その533 漢方薬やさんに駆け込む の巻

 台湾に来てもなお咳がひどい管理人。昨日は博物館から戻るや漢方薬やさんに行きました。咳をどうにかしてほしいのです。

 その薬屋さんには30代の男性がいました。管理人が、
「咳」
というと、その男性は奥の方から女性を呼んできました。
 50代くらいの女性が、具合が悪いのか?喉は痛いのか?痰は?熱は?と矢継ぎ早に聞きました。和田アキ子を小型にした感じのおばさんでした。結構パワーあり、の怖い感じ(震)。

 すると、羅漢果のシロップを出して、それが効くというのです。でた!咳に羅漢果。漢方の咳止めの代表格と言う感じです。3時間ごとにスプーン2杯を湯にとかして飲むように、そして氷や果物は食べないように、という説明。なんで果物?と思いますが、まあ、言われた通りにしました。

 夕べは夕方6時半にはベッドで寝込んでいました。なんだか熱も出てきそうな気配でした。とにかく具合が悪かったのです。うつらうつら寝ては起きて薬を飲み、飲み。

 う〜ん、夕べは明け方の咳き込みがなかった!効いてる・・・。

 今日一日、昨日までのような咳がほぼ出ないで過ごせました。

 夕方、その薬屋の前を通ったので、その女性をたずねました。
「今日比昨日好!」
と言ってみたら、その女性はよろこんでいました。

 中国語も限定版ではありますが、そこそこ用をたせています(笑)。

 いたずら心で、アイスコーヒーを飲んでみました。咳が復活。あの女性が言ったのはあっている(当たり前か?)。

 しばらくは買った羅漢果の薬を飲んでみます。