１月の台湾は、位置から考えると日本より遥かに温かいと思っていました。でも、行ってみると想像していたよりも寒いというのか涼しかったです。台北は毎日雨、雨、雨。。。風が吹くと寒い。
台北から花蓮へ行きました。行きは飛行機で、帰りは鉄道で台北に戻りました。国内線の小さなプロペラ機でしたが、安定した飛行でした。
台湾の東海岸を上空から見下ろすと、海岸線沿いに切り立った岩山が連なっています。わずかな平地部分に家々が集落をなしていました。ちょっと心配。。。
花蓮は台湾の島の地図で見ると東海岸にあります。この周辺はタロコという峡谷が有名な観光地で、日本かたのツアーや現地募集型ツアーでも観光コースに組み込まれる場所です。
天然大理石や翡翠など、石材の産出が多い地域でもあるようで、お土産といえば翡翠や瑪瑙やらの装飾品といった感じでしょうか。
花蓮は台北よりも気温が高めで、晴れたよい天気でした。１月のこの時期は梅の花が満開のようで、立ち寄ったホテルの前庭にはたくさんの梅の木があり、白い花を咲かせていました。そこに、蝶々が飛んできて花にとまっていました。よく見ると、数匹の蝶々が代わる代わる飛んできては花にとまって休憩していました。東京の１月には見られない光景です。
この種類の蝶々は、９月に台北の猫空に行った時も、たくさん飛んでいました。台湾では最もポピュラーな種類なのでしょうか。
