アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その650 台湾鉄道 の巻

 ジブリ映画の舞台モデルになったという九份。台北からバスでも鉄道でも行ける台湾北岸にある街です。

 台北ー九份を鉄道で往復することにしました。

 台北駅で切符を買いました。自動券売機でピッピッピっとうまく切符を買ったつもり。自動改札を通ろうとすると、「通れない」のメッセージがでます。なんで???と思いながら何度もトライ。でもダメ。



 しかたなくそばにたっていたおじさんっぽい駅員さんに聞いてみました。その駅員さんは全く英語が話せない様子。無言のまま、有人の切符売り場を指さしたので、そこへ行きました。
 すると、窓口の駅員さんは強烈なおばさん。声が大きい、激しい!キャァ〜〜〜〜・・・・。

 自動改札を通過できなかったのは、券売機で切符を買う時に、往路を買ったつもりが復路を買っていました。区間は同じですが、台北の改札で通れるわけがない。。。アッハッハァ。。。

 すると、そのおばさん駅員さんがお金を払うよう言うのです。なんで?と思ったのですが、よくわからない、いや、あの時はわからなすぎて、とりあえず払うことにしました。あとでわかったのは、交換手数料だったのです。
 キャァ〜〜〜〜、細かい!ただでいいじゃん<<<!

 なんとか行きの切符をゲット。

 自強号という急行列車で40分くらいの距離移動です。下車する駅は「瑞芳」。快適鉄道の旅の開始です。

 ホームは日本の鉄道ホームと同じような感じですので、違和感も不安もなかったです。列車の出発を待つ駅員さんも、日本と同じく見慣れた光景でした。制服がJR東日本に似てるか???(笑)