アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その674 気温差30℃は辛い の巻

 予定外のインドネシア行き。管理人は、インドネシアに限らず、年間通じてあまり東京と気温差や気候が違う場所への移動は避けています。理由はいうまでもなく、体調不良の元になるから。

 今回は、東京が真冬の寒い、雪まで降るような時期に、雨期の暑くて湿度が高いインドネシアへの移動。バリ島に着いて、国内線の乗り継ぎ待ちをしている時間でさえ、汗がダラダラ。飛行機に乗ったら冷房でブルブル。

 南スラウェシのマカッサルも雨期で、スコールが降ったり、一日中だらだらと雨が降ったり。しかし、気温はさほど高くなく、バリ島よりも過ごしやすい感じでした。ホテルの部屋で冷房をつけると寒いくらいでした。

 さて、帰りもバリ島経由で東京へ。

 30℃を超す高温から帰って来て、体があまり温度差を感じない、学習中。これが危険!風邪を引きました。くしゃみ、喉が痛い。。。

 フゥ〜。

 ところで、今回は訃報を受けて数時間の内に荷物を持って空港へ向かいました。荷造りの間、何を考えて、どうやって空港へ行ったのか、時系列で考えても「???」の状態で、気づいたらバリ島で乗り換え待ちのような気がします。

 最初に、「あ”!」と思たのは、羽田空港ででした。眼鏡を忘れた!です。コンタクトは持っていますが、万が一何かがあったら眼鏡がないとダメ。あぁ〜〜〜!と焦って、インフォメーションに眼鏡屋さんがあるか聞くと、ラッキ〜!一軒ありました。急いで眼鏡を作りました。

 ついてからスーツケースから物をだして、あ?と思うようなことが結構ありました。雨期なので傘が必要、と折りたたみ傘を持ったのに、雨用の靴は持たずに礼装用の黒いパンプスと夏用のサンダルの靴を持って行って、パジャマは真冬の東京仕様で長袖。暑いでしょ!と自分に突っ込み?@ホテル。

 礼服以外の普段着はTシャツを数枚入れたのに、スカートは何だか知らないけど1枚だけ。どうするの?あわないでしょ、このTシャツとこのスカート。
 
 インドネシアについてから、あぁ〜〜、ということがポロポロ。やっぱり季節が違う場所の移動は、よく注意しないとね。

  
マカッサル市の中華街とも言えるJL.Sulawesi(スラウェシ通り)で買い物中にスコール。雨粒が見えるでしょう?10分か15分くらいのうちに、付近の道路が冠水。洪水の予兆です(汗)。