アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その747 わざと? の巻

 夕べ、『世界の村で発見!こんなところに日本人』を観ました。
 http://asahi.co.jp/konnatokoroni/

 インドネシアスラウェシ島に住む日本人を訪ねての旅でした。番組の最初から、「なんで?わざと?」と思った管理人。日本人が住む場所は、スラウェシ島北部のゴロンタロ。普通は、飛行機で移動です。日本からジャカルタジャカルタで乗り継いでゴロンタロ。ジャカルターゴロンタロが直行便か、あるいは南スラウェシの州都マカッサル乗り換えかは別として、とにかく陸路を移動することは選択肢にないでしょう。特に外国人は。

 レポーターの藤田朋子が降り立ったのがマカッサルの空港「スルタン・ハサヌディン」。管理人は、
「なんでここか?全然反対の場所じゃん???」
と思いました。
 空港からバスでマカッサル市内へ移動。モスク付近で、そこらにいる人に
「ゴロンタロどこ?」
と聞き込み調査。
 マカッサルの人も
「知らない。。。」
と答えている様子ですが、知らないとしたらこれはかなり重症。

 マカッサルからバスで移動するという話の展開。管理人だったら発狂しちゃう。無理。怖いもの知らずというのか、あるいは知らないから恐怖心がないのか?とにかく、あの悪路をドンドコ移動。

 ところで、マカッサルのモスク周辺で藤田朋子が美味しい店を教えて、というと、おじさんたちがゾロゾロついてきて、案内された店がマカッサル名物の1つ、ソプ・コンロ。水牛の煮込みです。
 http://food.losari.org/2008/05/sop-konro-karebosi.html


 マカッサル名物といえば、チョト・マカッサルとソプ・コンロ。チョト・マカッサルは牛の煮込みですが、肉のみならず、内蔵もなにもかも全部(笑)。美味しい!

http://corlena.wordpress.com/domestic-cities/makassar-kota-daeng-yang-giat-membangun-2/

 やらせ、の感はありましたが、それでも出てくる地や風景を見ると、懐かしいと思いました。20代の一時期を過ごしたことと、何度か行ったことがある場所で、滞在している時は正直、嫌だなぁ〜と思っていましたが、時間が経って離れてみると、それも1つの懐かしい思い出になっていました。