アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その770 ありえない!怒 の巻

 昨日、ジャカルタからバリに戻った管理人。友達がホテルの予約をしてくれていたので、そのホテルに行きました。ジャカルタからのガルーダは、お決まりのとおりまたも遅延。1時間も遅れてやっと出発。

 数日前から、ホテルに何度も電話しているものの、誰も出ない。でも、友達がホテルに行って、予約の確認をしてくれていたわけだし、たいして気にもせずにいました。

 体調不良ゆえ、バリの空港からそのまま病院に直行。熱が下がりきらないと国際線に乗れない可能性があり、どうしてもこの不安定に上り下がりする熱をどうにかしないといけないので。

 いつもいくインターナショナル病院で診てもらい、そこからホテルに向かいました。

 夜9時頃にやっとホテルに着くと、
「部屋、無いですよ」
と。
「は?予約してあるでしょ。」
というと、予約はあったけど、昼の12時にチェックインがないから他の客に部屋を売ってしまったと。だいたい、昼の12時からチェックインすると決めたのは誰だ!この前、私がジャカルタへ行く前に、このホテルに宿泊した時は、チェックイン時間は14時以降だと言っていました。

「何度も電話しましたよ。出ないのは私のせいか?」
というと、
「どの番号?」
というので、
「どの番号って、あなたのホテルのカードの番号に決まってる!」
というと、
「あ、あの番号、あの電話、どっかになくなって使えないんです」
だと。
 あほか!

 そんな番号を載せたカードをいつまでも使ってんじゃない!


 いつも感じます。バリはリゾート地ですからンドネシアの他の地域よりホテル代が高めというのはわかります。でも、室料に対するサービス内容、客への対応があまりにもひどい。

 今回は、5星のホテルに宿泊しましたが、全然プロじゃない。電話の対応も下手、サービス内容も素人。昨日まで滞在したジャカルタのホテル。それも5星ですが、室料はバリより安い。1泊120〜130ドル程度ですが、スタッフの動きは、東京のそれなりのホテルと比較しても、文句なし。
 同じだけの室料を出しても、バリ島では同じ満足感を得られない。

 なんでもかんでもお金、お金という感が否めないのも、バリ島の観光業。

 今度という今度は、管理人もあきれてしまった。開いた口がふさがらない。
 
 予約してくれた友達も、唖然としていました。当たり前だよね。