今日は一日中、仕事で都内数カ所を移動しました。
朝早く、丸の内で見たいつもと違う光景。企業の正面玄関に国旗が掲揚されていました。でも、何か違う。そう、今日は3・11、日の丸は強い風にふかれていましたが、悲しみの国旗でした。
帰りに、東京駅丸の内側を見ると、そこにも大きな日の丸がはためいていました。
新宿でも、有名ホテルでは半旗。
いまさらながらに、3月11日は特別な日なのだと痛感しました。
仕事先では、被災した時刻に、すっと立ち上がって黙祷を捧げる人あり。あの日から3年が経ちましたが、復興、再建はまだまだこれからです。
記憶を風化させることなく、いつも痛みや悲しみを分かち合う隣人でありたい、と思います。