アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その895 梅雨の必需品 雨具 の巻

 東京も梅雨入りしたとか。梅雨入り発表と同時に大雨。しばらく降り続く模様です。雨が多い季節は湿度が高く、服装も悩みます。出かける時は足もとも濡れるし、傘をさしてもやっぱりジメッと濡れるし、レインコートを着ると蒸し暑いし。

 最近、テレビで傘の特集が目立ちます。

 いろいろな傘が開発されているようですが、たまたまなのかテレビで紹介される傘は1000円程度の安価なもの。経験上、500円くらいの折りたたみ傘は、ちょっと強い風に当たっただけで骨がだめになり、もちろん修理もできないので買い替えなければならないです。どんどん新しい傘を使いたい人にはおすすめかもしれませんが、管理人はあまりそういうのは。。。

 管理人が傘を選ぶポイントは、柄があまり短くないもの。短いと、傘をかかげてささないといけないので疲れます。傘の径が大きめのもの。小さいもは頭だけ濡れない、他は濡れます。色は目立つもの。雨で視界が悪くなりがちなので、車や自転車の人に目立ちやすい色がいいです。
 それなりの傘は結果的に大事に使うので、長く使えると思います。

 数年前に台北の傘専門店で日傘を買いました。日本では見かけないかわいいかさでしたので買ってしまいました。しかし!!!東京でさしてみると、暑くて暑くて使えませんでした。


 普段、管理人が傘を買う東京の傘専門店でその話をしたところ、
「奥様、そういう傘はね、頭の上にトタン屋根をじかにのせて歩くのと同じですよ。暑いに決まってますよ。」
と大笑いしていました。

 確かに、いつも使う麻の日傘は涼しいです(笑)。傘と頭の間に風がす〜っと通り抜ける感じがしますが、「トタン屋根傘」は、頭の上がモンモン暑くて、傘をかぶったがゆえに熱中症になりそうでした(笑)。


 東京の傘やさんのイチオシは、シルクの日傘ですが、これはかなり高級品。。。もうすこし金持ちにならないとかえません(汗)。

 そうそう、レインコート。だいぶ工夫されて蒸し暑さを解決する作りになっているようですが、もっとどうにかならないのかな???といつも思います。

 はやく梅雨が終わってほしいです。