昨年9月に開通したバリ島南部の有料道路。海上にかけられた道路ですが、これが結構怖いです。
まず、クネクネと蛇行するようなつくりで、さらに道路表面が平ではなく、高速、といっても80キロ程度で走ると車が跳ね上がります。なんとなく、東北の大震災直後の東北道みたいな感じです。
通行料は1万ルピア(約100円)。この道路が開通したおかげで、空港からデンパサール方面、ヌサドゥア方面からデンパサール方面への移動時間は大幅に短縮されました。一般道は大渋滞で、何時間かかるかわからない時もあります。
この道路が怖いもう1つの理由は、海の上に立っている脚です。細い!本数でカバーすればいいという問題じゃないと思います。バリ島も時々地震で揺れますが、ちょっと強めの地震でも、この細さでは危険。しかも、この脚の中身は?と考えると、建設途中をなんとなく見てしまった管理人としては、かなり怖い。
もしも、この道路が渋滞になったとしたら?崩落?あり!あり!と考えてしまいます。
昨夜は夜に通りましたが、今度は昼間の様子を撮影したいと思います。