今夜は、台湾最大面積の離島 澎湖の料理に招待されました。澎湖の詳細は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/澎湖諸島
で。
さて、この地方の料理は海鮮料理だそうで、今夜のお料理も、日本と同じ刺身、魚やイカ、貝類の料理でした。
あまりにも偉い大先生方に囲まれての食事でしたので、料理の写真を撮りたいと言えない雰囲気(汗)。言ってもたいしたことはないと思いますが、気が引けて・・・(笑)。
味付けはあっさり塩味。
今日は管理人以外の台湾人の先生方は、最高齢が81歳、その次が71歳、その次が66歳、そして61歳。そこに管理人。
この世代の台湾人は、日本語がそこそこ話せる、理解できる世代のようで、特に81歳の先生は、日本人のように日本語を話していました。その先生は、
「私たちの世代にとって、日本という国には特別な思いがあるんですよ。日本が好きです。日本人はなんでも本当によく研究して、発見して開発しますね。その姿勢はすばらしいと思います。台湾人は、日本人が見つけたものを盗んで応用するのは上手ですが、本当は日本人のようにあるべきです。」
と日本への思いを語って下さいました。
日本と台湾は、お互いの立場上、公式な場では微妙な関係ですが、民間レベルでは、兄弟のような関係ではないかと思います。どこか昔の日本人に似ているような気がします。
ところで、今夜、生まれて初めて食べた「珠螺」。これも澎湖の名産だということですが、貝類でイメージ的にはサザエの極小版と言う感じ?しょうゆ漬けの澎湖が、おつまみのようになって出てきました。
日本にはないと思いますが、味は特別特徴があるわけでもなく・・・。でも珍しい貝でした。