アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1418 最悪な運転手 の巻

 今日、朝から1日使った運転手は、管理人の人生史上最悪な運転手でした。運転手と車レンタルの会社を経由して手配したのですが、まぁ。。。見たことがないほどひどい運転でした。

 まず、行き先を告げられ、その場所の知覚まで行くと、
「あとはわかんないから、降りて探して。」
というのです。
 普通の運転手というのは、自分がわからなければ自分が車から降りて、周辺の人に聞いて道や場所を確認します。今日の運転手はそれをしない。

 目的地周辺につくと、
「一通だから、その場所まで行くと自分がかなり大回りしないといけないから、ここで降りて歩いて」
という。
 まぁ。。。ひどいひどい。

 ある店に行こうとして、その店のカードに書かれてある住所を見せ、そこに行くよう指示すると、同じ通りでも違う方向に行き、当たり前ですが目的地の店がありません。
「こんな場所じゃなかったですよ。マルマルの手前かすぐ先に店があるはずで、この通りではないと思いますけど。」
というと、
「だってパンタイ通りといったでしょ!この道がその通りだよ!自分で探して。」
という。

 行きたい店は、工場とショールームがあり、ショールームに行きたかったのです。この歩達は徒歩10分程度の距離です。仕方ないので工場に行くよう伝え、そこでショールームの場所を確認させようと思いました。

 工場に着くと、その運転手に従業員が場所の説明をしてくれました。すると、
「さっき、その道にいったら、客が違うって言って信用しねんだよ!」
と言いだしたのです。
 車に乗っていた日本人、インドネシア人はみんなインドネシア語ができますので、
「こいつ、何言ってんだよ!最悪な奴だ。」
の状態。

 一人が、
「こいつは、運転手の資格がない。あとで会社に報告すべきだ」
と言いだしたのです。

 結局、そのショールームは、運転手が一本道を違うところを入ったために、見つからなかったのです。

 今日はいつもの運転手が都合で仕事に入れなかったため、仕方なく運転サービスの会社を使いましたが、ここまでひどいのが来るとは想定外でした。

 ジャカルタ時代からいろいろな運転手を経験していますが、ここまでひどいのは初めてで、かなりのダメージを受けました。

 1日も早く、いつもの運転手が復活してほしいです。