アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1172 降誕祭 の巻

 主の御降誕 おめでとうございます。


 今年もこの日を祝うことができました。
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 2013年12月24日の日記に、こんなことを書いていました。
「昨日の夜のテレビ。第一次世界大戦の時、イギリス軍とドイツ人が戦場で戦っていた最中、イギリス軍の軍人がボードに「メリークリスマス」と書いて、敵軍に掲げた。すると、ドイツ軍の軍人が武器を捨てて歩いてきた。クリスマスがもたらした奇跡の話。クリスマスは、やっぱり特別な日なんだと思った。主の降誕が、戦場に和解をもたらした瞬間。互いにクリスマスを祝い、家族の写真を見せあい、お酒を飲んだ。。。
 平和の君が生まれた、そのことはクリスチャンにとって、和解の時であり、平和を実感する時。
 今、争いにある人々にも和解と一致、平和がもらさされますように。」
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 この話は、大昔だったから起こりえたことなのでしょうか。現代社会では起こらないのでしょうか。
 世界情勢は、暴力と権力に支配されていく一方のようが気がします。

 あまりにも問題が多すぎで、何から手をつけて良いのかわからなくなるほど大変な状況ですが、絡まった糸はまず丁寧に解いてから、次の段階へと進まなければなりません。

 早く本当の平和が訪れますように。