アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1170 教保文庫 の巻

 今日は本を買いに、光化門の教保文庫へ行きました。韓国でも大きい書店だそうで、インドネシア語の教材を探しに行きました。

 すでに持っている本以外に、新しいものがあるかな?と見ていると、数冊ありました。使えそうなものとなると、う〜〜〜ん、悩ましいですが、韓国語の解説があまり無い読解学習に役立ちそうなものを数冊購入しました。

 書店の前の大きな通りは、その突き当たりに景福宮があり、通りの真ん中を歩けるようになっています。大きな像が二つあり、観光客の写真スポットになっていました。




この広場を使って、セウォル号の犠牲者の写真が飾ってあり、焼香台があるテントがありました。また、一連の政治問題の運動のあれこれもあり、またキャンプ用のテントもたくさん並んでいました。






 言葉ができないし、また変なことになっても困るので、勝手にあれこれ想像しながら、それらの光景を見ていました。

 ところで、ソウルは大気汚染が酷いのでしょうか?それともPM2,5の影響なのでしょうか?空気が濁って、山やビルの輪郭が不鮮明です。マスクをしている人が多いのは、防寒目的、それとも大気汚染のため?

 そうそう、ソウルは極寒と覚悟していましたが、思っているより暖かいかもしれません。空気は乾燥しているので、あまり汗をかいてベタベタするという感じはないですし、乾きすぎて手は言うまでもなく、全身が乾燥して痒いです(汗)。

 東京では、冬といえども衣類が臭い、体も頭も臭いと思いますが、ソウルではそんな感じはしません。真冬に中国東北地方を訪問した時のようです。