一昨日の夜、バリ島にロングステイ中の日本人の友達から電話がありました。１０月から、外国郵便でものを受け取れなくなったというのです。よく聞いてみると、EMSで今まで何の問題もなく受け取っていたものが受け取りできなくなったとかで、そのまま送り主に返送されるというのです。
食品はまず全部ダメ、衣類もだめ、中古品もダメ、簡単な薬品もだめ、とにかくだめ。
そんな言い方でした。
観光でバリにくる人も、荷物検査にはまってしまうと、風邪薬のような簡単なものでも没収されると言い出したのです。そんな馬鹿な・・・。
観光と言っても、万が一に備えて普段使う風邪薬や胃腸薬を持っていく人はいますよね？それを没収？意味不明・・・。
医者から出されている薬は、医者の説明書がないとだめ、これはわかります。管理人は毎回英語で書いてもらっています。
ジャカルタにいる友達に聞いてみると、
「あ、それ、１０月からかどうかわからないけど、最近、インドネシアではネット通販で外国からものを買う人が増えて、納税しないままものを買えるということで、国内産業や輸入業者保護で法整備をすると言ってた話かな。確かに、個人消費でも輸入税をかけることになって、ものによっては輸入できないものもあるみたいよ。」
と。
なるほどね。
だけど、観光客が持っていくものは関係ないよね。観光中に使う個人消費でしょ？
なんだかよくわからないです。
