アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1290 タイ王国伝統工芸品 ベンジャロン焼き の巻

 最近、バンコクを旅行した友達からお土産にベンジャロン焼きのカップをいただきました。旅行前に、お土産は何がいいか?と聞かれたので、セラドン焼きは持っているのでベンジャロン焼きがいいと軽はずみに言ったのですが、これがまた、思っていた以上にとてつもなく高級品で・・・(大汗)。




 手描きで18Kの装飾。う〜〜ん、これは飾るもので使うものじゃ無いですね。(うん・うん)
 コーヒーを入れて飲もうなんて、ナイナイナイ!
 ありがとう〜〜〜ございます。


 ところで、この友達が、
「タイのマーケットで見た魚なんだけど、みんな首が曲がってるんだよね。。。どうやって泳ぐにかな?」
というので、その魚の写真を見て見ました。

 管理人は、
「あ、これ、エラのところで折り曲げただけじゃ無いの?腐るから・・・。」
といったのですが、その友達は、
「いや、だって、この種類だけだよ、曲がってたの。他は普通にまっすぐだったし・・・。」
と。

 帰宅後、調べて見ました。

 やはり、鮮度を保つために首を折って容器に入れるらしく、そのため、そのあと、どんなケースに入れて販売しようとも首は曲がったまま。

 ぱっと見に、その魚はアジのようにも鯖のようにも見えるのですが、写真ではあまり大きくなさそうな魚でした。

 ところ変われば、ですね。