この人はこんな風な人ではなかったのになぁ。。。と思いながら、ある人々の変貌ぶりを観察中。
環境とは良くも悪くも人間の生活に作用する大きな要素であり、不適切な環境に長居すると、最初のうちは反感や抵抗感を持っていても徐々に鈍感になる、あるいは徐々にその環境に適応していくようになりがち。
逆に、適切な環境にいれば、徐々に良い方向に習性が変化することも。それに馴染めない人は、その環境から離れていく・・・。
他方、別の見方をする人もいました。不適切な環境に馴染んでいくのではなく、そもそもそのような要素、因子を持っているので、馴染みやすい素地があるからではないか?と。
そうとも言えるかもしれません。
世の中の様々な市場を観察するに、ええええ?と思うようなマーケットがあり、またそれが必要な一定数の集団がいるから成り立っている。ごく自然なことなのですが、あまりにも自分が知らない世界のマーケット集団は、やはりどんなに理解しようと頑張ってみても、所詮水と油のように交わることができず・・・。
交わる必要もないのだけれど。