今日は正午から告別式があり、埼玉県の斎場へ行きました。コロナ蔓延の心配から、大きな葬儀ではなく、またそれが寂しさを誘うものでした。
もう何十年も前からの付き合いで、先週亡くなったと知らせがあり、今日告別式でした。
祭壇の遺影は、管理人が覚えているその人の、いつものあの笑顔でした。よかった・・・。
昨年の洪水で、その方の家のあたりも大洪水になっているのではないかと心配して電話をした時、家族が出て、
「今、本人、喉が痛くて声が出ないみたいで」
と。風邪でも引いたかなと思っていましたが、その時はもう癌もかなり進行していたんですね。
なんとなく、声が聞こえてきます。
随分前に、この人がパーカーのボールペンをくれました。海外旅行へ行ってお土産に買ってきてくれました。今でも使っています。これは形見ですね。
あらためて、与えられた時間は有限であるので、精一杯、一生懸命生きようと思います。