最近、大阪方面でマスクの露天販売がニュースになっていますが、管理人も都内でそういう商売をしている人がいました。先週後半に気づいたのですが、週単位や日単位で貸す店舗スペースで、店先にマスクを並べ、店の中の方にはどうでも良さそうな靴をおいて、中国から正規の輸出許可をとったと言う中国語で書かれた書類を店頭にはりだし、8枚1100円で売っていました。50枚で6000いくらとか、そんな金額です。
個別包装されていないマスクを普通のビニール袋に詰めて1袋何枚入りというように商品化をしているのだろうと思います。
転売禁止の法律ができてから、仕入れ値と1円でも差額がある価格での販売はできないという話なのですが、店の人は他のお客さんに、
「中国から輸入できるツテがあって、入荷したんです。送料がかかっているので、この値段です」
と説明していました。
50枚で6000円を超える金額というのは、一般にネットで売られている50枚入りの箱入りマスクの2倍弱です。小ロットで輸入した?
こんなに世の中に困っている人、コロナに怯えて仕事に行く人が大勢いて、量販店にはマスクが流通しない現実。
高くても背に腹はかえられぬと言うのか、ポツリポツリ買っていく人がいました。
これからもこんな商売が増えていくのでしょうか。
なんだかなぁ・・・。