今朝、9時前に出かけたのですが、電話がかかってきて、10時からマンションの断水問題の臨時集会があると。
なんとか10時に間に合って集会に出席。
先週末の深夜、水道が急に出なくなり、昨日の夜7時から完全に断水状態。この大きなマンション全体が水、出ない!の騒ぎで、今日はこの先の見通しの説明が。
飲食はどうにでもなるのですが、生活用水が問題です。トイレ、洗濯、お風呂。。。
途上国での生活経験がある管理人は、まずは食事は調理せずに食べれるものを食べればいい、飲み水等はコンビニの水を買えばいい。洗濯は近所のコインランドリーでできるし、お風呂は管理人の場合は会員になっているフィットネスのお風呂やシャワーで問題ない。一番深刻な問題は、トイレです。水洗ですので、水がないと使えない。
あぁ〜〜〜、どうしよう。。。ため置いた風呂の水もそこをつき、これもコンビニでミネラルウォーターを買って使うしかないので、買ってきました。
でも、どういうわけか1階は水が出るとのことで、庭にある水道を解放して、各自で汲んで使えることに。これで、不便は不便ですが、おおよそどうにかなると楽観。
でも、そのために、今日は家と1階の水道を3往復。災害時用の20リッターのポリタンク2個、10リッター1個、大きいバケツ一杯。一人で地味にせっせと運びました。
あぁ〜疲れた・・・。
集会の直前、母上が電話してきました。
「兄が亡くなった。コロナで関西にいかれない。家族で済ませると言ってるけど・・・。」
と落胆した声で。
「斎場は、外部からの花を受付しないというので、花を送るのもできないよ・・・。」
最近、母と叔父は、
「なぁ、もうわしら血の繋がった身内、おらんよ。わしとお前だけやから。コロナ言うても負けたらあかん。わしら、元気で生き延びなあかんよ。な。長生きしような。」
と会話を交わしたばかりだったようです。
管理人は昨年11月に大阪出張の際、叔父夫婦を呼んで牡蠣専門店で食事をしました。
「なんか病気ゆうて海外治療に行っとる聞いたけど、大丈夫なんか?」
と心配してくれていました。
「今度、一緒に台湾旅行しようね」
と約束したのでした。
水が出ない騒ぎと、叔父が帰天で母が落ち込むのを慰めるのと・・・。盛りだくさんのメニューでした。
実は管理人はこの3、4日、体調が良くなかったのです。体の排水機能(笑)がうまくいかず、むくみが出ていました。なんで急にこんなふうになったんだろう?と思いながら、先週金曜から5連休でしたので、家で寝たり起きたりしていました。
今朝、母上の電話を受けた後、排水機能が回復。
「もしかしたら、叔父が亡くなる前に痛かったのか、苦しかったのか、それを私に半分請け負って欲しいと言うことだったのかな・・・・」
と思ってみたり。
コロナさえなかったら、一も二もなく、母と駆けつけたのに・・・。心残りです。