アジアな空間

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アジアな空間 その1737 漢方薬を煎じる の巻

 昨夜、調剤してもらった漢方薬を煎じました。本当は煎じるためのどびんを使えば良いのですが、煎じる漢方を飲むのは症状が悪化した時だけで頓服のような使い方ですので、土鍋で煎じています。要は金属の鍋でなければ良いのだと思います。

 

 

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 管理人が処方箋を持って行く漢方調剤薬局では、一回分をパックにして出してくれるので鍋にそのまま入れて煎じれば良いので、後始末も簡単です。

 台湾で出されるのは、バラバラにビニールの袋に入っていますので、そのまま鍋に入れて煎じるのですが、後始末が結構大変です。

 

 昨夜煎じた薬は、台湾のドクターが処方するものと同じ内容で東京の中医に処方してもらったので、飲む前から味はわかっていました。

 この薬は、苦味もありますが、飲んだ後の後味がいつまでも残る嫌なやつ・・・。漢方薬も美味しいものもあれば、とんでもなくまずいものもあります。

 昨年12月半ばに、漢方薬専門薬局で相談して作ってもらったものは、色もミルクココアみたいな感じで、味は駄菓子屋のチョコレートのような感じ。甘みもありました。

 昨夜煎じたものは、色はご覧の通り、匂いは材木屋さんの資材置き場の匂い、味は苦味があり、いつまでも後味が残る美味しくないパターン。

 症状が落ち着くまで、数日間飲んでみます。この薬は、意外に即効性があり、1日、2日飲めばよくなるので、今回もそれを期待しています。