アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1793 緊急手術の顛末 第一話 の巻

 4月12日(月)、明け方お腹が痛かったので、4時半に起きてかかりつけ医にもらっていた鎮痛剤を飲んでもう一度寝ました。

 6時過ぎに起きて、まだお腹は痛かったものの身支度をして朝食を摂り仕事に向かいました。駅まで歩き電車に乗って移動しましたが、痛みが朝より強くなりつつあることを感じながら、それでも下車する駅まで行きました。電車を降りると吐き気がしました。痛すぎて吐き気だったのかな?

 

 仕事先に着き、お腹の痛みは横ばい状態で痛いまま。でもうっすらと

「これは今日の仕事は午前中だけとはいえ、無理かも・・・」

と思い始め、上長に事情を話し同僚にも代行を打診。

 様子を見ていた人たちが、

「大丈夫か???大変そうだぞ・・・・。」

「顔色悪いですよ。無理しないで休んだほうがいいですよ。大丈夫だから。」

と。

 それでも1時間は頑張ったのですが、やはり限界。その1時間に二度嘔吐。

 

 帰ることに決め、タクシーで自宅を目指しました。でも、途中で帰宅してもっと悪化して動けなくなったらそれまた大変と思い始め、かかりつけ医に行き先変更。1時間ほど車で移動、クリニックに到着。

 

 痛い痛いと受付をすませると、すぐに看護師が部屋に案内してくれ、ベッドに横になりました。血圧を測ると、220とか。看護師さんが、

「あれ?」

と言いながら、別の血圧計で計り直しても結果は同じ。

 

 医者が診察して、

「う〜〜〜ん・・・。今やってる治療でここまで強い痛みと血圧がこんなに高くなるのはちょっと考えにくいけど。。。。痛みの状態をみると、内科的な何かがないか見たほうがいいのかも。これ、動脈解離を起こしていたりしたら大変だし。何れにしても、ここではできないから大きい病院に行ったほうがいい。その時、前にうちで撮ったMRIのCDも持って行って、今回取り直すなら比較してもらって・・・。」

と。

 

 鎮痛剤を処方され、クリニックを後にしました。