昨日、ジャカルタに住んでいる友達が、ある動画を送ってきました。観ると、偽物と本物のパルスオキシメーターの見分け方でした。
動画の内容は?というと、種類が異なる2つのパルスオキシメーターを使って、両方に鉛筆を挟んでその変化を観察するものでした。
片方は、鉛筆であっても酸素濃度と心拍数を表示し、もう片方は横線が出るだけで数字は出ません。
数字が出ない方が本物で、数字が出た方が偽物という言い方をしていましたが、偽物ではなく不正確と言うべきかなと思ってみていました。
この実験では、人間の指先の結果を出していないので、どちらがどうかという判定は、動画の内容だけではできないのでは?とも思いましたが・・・。
そこで、管理人も自分のパルスオキシメーターで実験してみました。
自分の指でやったものは、正常に機能し値を表示していました。
白いケースのマーカーや黒いケースのボールペンは、一生懸命測定しようと波が浮いていますが、結果的に数字は出ません(当たり前)。
とは言うものの、最近、インドネシアでこのパルスオキシメーターを10日余りの間に2度も購入した人がいました。理由は、『不正確だ!』です。
酸素濃度が99になったり、80になったり、90になったりと言うのですが、この人はもう3つ目のパルスオキシメーターです。
管理人が思うに、この人の指が汚い、指の温度が低すぎる、濡れている、爪が汚い?などなど、測定する側の問題も否定できないのでは???と。
パルスオキシメーターといえば、4月に手術して入院していると時に、ずっと指先を挟んだままで、だんだん痛くなってきました。軽く挟んでいるようでも何日間も続けて挟んでいると痛い!笑
パルスオキシメーターは、目安として状況を知るためのものですので、あまり過信してもいけないようです。何か体調に異変があったら、迷わず病院がいいのかな?