あっという間に1年が過ぎました。一昨年末はコロナ禍以来初めて両親とクリスマスを祝い、両親とも元気であることを確認、穏やかな2024年がスタート。
ところが、お正月明けに父が玄関先で滑って転倒、脳挫傷、大学病院に入院の騒ぎ。幸い後遺症もなく回復して退院。
安心したのも束の間。退院後1ヶ月くらいした頃に、父の呼吸が苦しそうだと母が近所のクリニックに連れて行きました。なんと、間質性肺炎を起こしていました。クリニックから救急車で運ばれた病院の医者は、薬手帳を見て、おそらくこの薬だろうといったのは漢方薬でした。入院したその日の夕方、今日、明日が山です、と言われ、びっくり。
でも、管理人は根拠のない確信がありました。
「父上はきっと脳挫傷の時もそうだったように、今回も回復して何事もなかったかのように退院するだろう。」
と。一方で母上は、慌てると良くないといい葬式の段取りを始めていました。なんだかなぁ・・・。
結果的に3ヶ月の入院の後、酸素をつけ車椅子生活でも退院できることになりました。介護認定を受けると要介護4。まあ、そうだろうなぁ・・・。酸素なしでは生きられない、もう歩けないし・・・と。
ところが、退院後1ヶ月した頃、車椅子も歩行器も使わずにスイスイ歩くようになりました。その少し後には酸素も不要になりました。
父上はスーパーマンだ!今では、私より歩く速さが速いです。
来年91歳。自分では100歳までいくそうです。(笑)
あっという間に2024年が過ぎ、明日は2025年に。新しい年は病気、病院に縁がない一年でありますように。