昨日、日本在住のインドネシア人の友達から連絡がありました。彼女とはもう長い付き合いで、大学の頃からの友達です。
先日、インドネシアに帰ったと言っていました。急に帰ることになって、と。何があったのか?と思ったら、お母様が脳梗塞で寝たきり、妹さんが乳がんでステージ4。今回の帰国が、お母様と妹さんに会う最後のチャンスかと思うと言っていました。
最近、管理人の周りでは親が亡くなった話、兄弟、叔父や叔母が亡くなった話が増えてきました。そういう年齢になったのかとしみじみ感じます。特に親やその兄弟の死は、いつかは必ず訪れることとわかっているものの、漠然としたその時という感じで過ごしていました。こうして、友達の話を聞いていると、自分も歳をとったんだなぁと思います。
3月、香港在住の叔母が入院、意識がなくおそらく回復しないだろうと医師が言っていると連絡がありました。そうなの?でも、なんとなくイースターも近いし、また前のように元気になってくれる気がしていました。でも、今回はそうならず、帰天。葬儀に行こうと思ったのですが、香港のお葬式事情はかなり特殊で、亡くなってから1ヶ月、2ヶ月先に火葬とか。亡くなった時点では、葬儀の日取りが未定でした。
5月9日に火葬できるという話になったと。結果的に管理人は行くことができませんでした。後でお墓参りをしようと思ったら、これがまたすごいのです。火葬の後、お骨は火葬場の人が集めて遺族に渡すということでしたが、それを受け取るのにも時間がかかるとか。
いつ納骨なのか、まだ未定です。
さあ、梅雨、猛暑の夏に入ります。みなさん、元気で過ごしましょう。