アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その20352 火災警報器誤作動騒ぎ の巻

 マンションの廊下で火災警報器がけたたましく鳴り響き、火事?と思って廊下に出たら、同じフロアーの方も火事?と出てきました。ある人が、なんか煙臭くないですか?とも言っていました。

 

 管理人は、一旦家に戻り携帯を持ち一階ロビーに避難しました。すでに住民が集まっており、マンションの管理人室は休日で不在、管理会社に連絡して対応を待っているとのことでした。

 何人かの住民が、

「管理会社の対応より、もしも出火していたら大変だから、119に電話すべきだ。」

と言いましたが、その場を仕切っている人が、

「管理会社に連絡したので、そちらで対応すると思います。」

と。

「対応するって、火事になっていたら早く消火しないとダメじゃないのか?」

と呟く人あり。

 

 少しして消防隊が到着。警報器は、誤作動だったということで終わりました。

 

 消防隊が到着する前に、出火しているかどうか点検してくると言ってエレベーターで上階から順に確認に行った人がいました。これはどうなの?と思いました。もしも、本当に火災だった場合、エレベーターが停止、出られなくなったらどうするのか?危ないと言われても、そのままエレベーターに乗って上がって行きました。

 

 集合住宅の場合、どのタイミングで、誰がどこに通報するのか、周知徹底ですね。今回はそこが弱かった気がします。