デンパサール市内にあるMuseum Bali (バリ博物館)に行きました。10年以上も前に一度行ったことがありましたが、あまり印象に残る博物館ではなく、今回も期待せずに行ってみました。

場所は市民の憩いの広場でもあるLapangan Puputan(ププタン広場)にあります。
展示室が、バリの地方名をつけた建物に分けられており、石器時代から近代までのものが展示されていました。



出土品が展示されていますが、ものの名前と用途、素材のみの説明がカードに書かれてあるだけで、年代も出土した場所も書かれていません。
一番最初に展示されていた石器ですが、いきなり素材がシリコンとか書いてあって、その隣の展示は石、という調子で、なんだかわかりにくい感じがしました。


石、銅、陶器と展示が進んでいき、写真の小さな小物入れのような物の展示では、学芸員の方が、
「これは中国のドンソン文化の陶器です」
と。
うん?ドンソン文化?中国?ベトナムだと思っていたけど・・・違ったか?
これも、このものがバリ島内で出土したものなのか、どこかから持ってきたものなのかもわからなかったですし、ドンソン文化の陶器が中国に運ばれ、のちにバリ島に渡ってきたということなのか、説明がなさすぎてわかりませんでした。学芸員に聞いても、
「自分もよくわかりません。」
と言ってしまって・・・笑

急にオランダ時代のものに展示が飛び・・・。

やはりバリ博物館は、こういう展示が一番に似合います。
拝観料は、確か5万ルピアでした。外国人観光客は、もしかしたら10万ルピアかな?
バリ島にはこのほかにも、いくつか博物館があるようですが、管理人はこれ以外では日本総領事館があるRenon(ルノン)地区にあるBajrah Sandhiの博物館しか行ったことがありません。この博物館は、バリ博物館より規模が小さいと思います。館内には、日本で言う縄文時代のあたりから近代までのジオラマが展示されていました。また建物の中心に螺旋階段があり、実はその階段で目眩を起こしてこの博物館恐怖症になりました(笑)。