今日の午前中、ある国の大使館にビザ申請に行きました。思ったより申請に来る人が多かったです。さて、申請用紙を見て、ウワァ〜〜〜〜!と思いました。なんと、5枚にもわたる長編(笑)で、これに記入するの?と思うと、ちょっと・・・、でした。
設問を一つ一つ読み進めていくと、
「なんで、これ関係あるの?」
と思うようなことまでありました。その代表格が最終学歴と、その学校名を記入する欄です。修士・博士、大卒、高卒、その他の選択肢があり、その下に学校名を書くのです。
ビザ申請に学歴って必要なのか?
渡航費用総額はいくらなのか?結婚したことがあるのか?ある場合は、婚姻関係が継続しているのか、離婚したのか、なども書くようになっていました。
なんだかすごい・・・。
そこまでデータ収集をして、あとはどうするのか?だって、かなりの個人情報ですし、極めてプライベートな内容もありますよね。
国が変われば、個人情報の扱いも程度に差があるでしょうね。
ふぅ〜〜〜。
ちなみに、インドネシアのビザ申請では、学歴なんか書く欄はなかったような・・・。ただし、就労ビザの場合は、インドネシア政府が最低の学歴を学部卒と定めていますので、卒業証明書も添付しないといけなかったように記憶していますが。