アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その20261 根津神社のツツジ の巻

 亀戸天神から根津神社へ。公共交通機関で移動できますが、昨日は途中から暑くなって休憩したかったので、タクシーで移動してみました。3100円なり。

 亀戸天神の前の大きな通りでひろったタクシー。行き先を伝えると、高齢者の運転手さんが、

「行き方がわからない」

と。なんで???カーナビもついてるのに?と思いましたが、めんどくさいことになるのが嫌だったので、降りました。すぐ後ろにいた別のタクシーに乗りました。

「お客さん、今降りたばかりじゃないの?」

と管理人が前の車から降りてきたのを不思議に思ったようでした。

根津神社までお願いします」

というと、サクサク移動を開始。途中、

「この右側は不忍池ですよ。」

とガイドつき。笑

 こちらのツツジも満開、いや、もうやや散り始めているものもありました。亀戸天神にもまして、根津神社は外国人観光客が大勢きていました。

 最近、あまり見かけなかった団体旅行の添乗員の旗について歩く台湾からの観光客。どういうグループかわかりませんが、神社に入ってゾロゾロ歩きながら、台湾語で、

「神社?私たち、拝んだり、お参りしなきゃいいよね。」

と。???管理人も、神社やお寺で拝んだことはありませんが、みに行くことは抵抗がないです。

 

 

 この鳥居。長ぁ〜く続いている鳥居の真ん中より先の方ですが、この鳥居の手前の方は写メ渋滞。外国人観光客が立ち止まってはポーズをとって写真をパシャパシャ。管理人の後ろにいる日本人のおじさんたちが、

「お〜、渋滞してんのかい?」

と。管理人が、

「写真撮影中のようでして・・・うふぅ〜」

と。すると、おじさんたちは、

「ここは、イスラム教もキリスト教も関係ないみたいだな。なんだかいろんな人が来て写真撮ってる。わっはっは・・・」

と。

 

 でも、それはそれで良いことかなと思います。

 

 やはり春は一斉にいろんな花が咲き、希望にあふれた季節ですね。今日からのゴールデンウィーク。海外脱出の方もいらっしゃるようですが、管理人は自宅で仕事に専念します。

アジアな空間 その20260 亀戸で鰻重 の巻

 昨年、亀戸天神の藤を観に行った時、立ち寄った鰻屋さん。なんだか美味しかったのです。でも、店の名前は覚えておらず、駅も亀戸で降りたのか錦糸町で降りたのかも覚えていない・・・。

 昨日は亀戸駅で下車したので、ネットで探して入ったお店が「喜はら」さん。このお店は創業103年だそうで、現在のお店は昭和45年に建てたものだそうです。

 2時近くに入ったので、店はあまり混んでおらず快適。

 

 う〜ん、このお店も美味しかった!値段も庶民的です(梅の場合・笑)。肝吸いか卵かで、管理人は卵のお椀をチョイス。これも美味しかったです。

 考えてみたら、鰻重を食べたのは、もしかしたら昨年の亀戸天神以来かも。帰宅後にあらためて検索してみましたら、去年おいしかったと思ったお店は、錦糸町駅から歩いて行く「三由」さんでした。

https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13125645/

 

アジアな空間 その20259 亀戸天神の藤棚 の巻

 昨日の亀戸天神は、藤棚の鑑賞をしにきている観光客で賑わっていました。平日ではありますが、週末でもあり、また時期が限られた花の開花ですので、混雑はしかたがないかな・・・。

 

 ここ数年、藤棚を観に行っていますが、昨日初めて気づいたことは、ここのフジは紫だけ?今週末はまだ十分持ちそうな感じでした。

 

アジアな空間 その20258 桜の次は藤 の巻

 桜が終わるや、街路樹のツツジが咲き、公園などでは藤も開花しました。

 

 

 これは都立小金井公園の藤棚です。紫が満開でした。白はまだこれからかなという感じでした。亀戸天神の藤は見応えがあるのですが、忙しくてまだいってないです。行きたい!

 

 昨年、藤の鉢植えを買って自宅にもあるのですが、なんと!この春は花が咲きませんでした。花が咲く気配すらなく、今は緑の葉っぱがりっぱに繁っています(泣。

 また枝垂れ桜の盆栽も去年買ったのですが、それも花が咲きませんでした。花が咲かないで葉っぱがどんどん出てきました。

 

 

  八重桜も散って、緑の絨毯にピンクが映えます。春はやっぱり人を元気にしてくれます。

 

アジアな空間 その20257 インドネシアのスナック Risolesを作る の巻

 インドネシアのお菓子屋さんでよく売られているRisolesを作りました。

 

 グラタンのようなものをクレープのように薄く焼いた皮に巻いて、パン粉をつけてフライするものです。インドネシアではおやつに出てきたり、会合などで配られる箱入りの軽食に入っていたりします。

 

 今回は、グラタンの素とクレープの素を使って作ってみました。結果は、まあまあ成功。でも、もう少し塩気があったほうが良かったかもしれません。グラタンの中身は、鶏肉、にんじん、玉ねぎを。インゲンも入れると彩りが良いのですが、今日は無かったので、代わりにパセリを入れてみました。

 

 バリエーションで、とうもろこしを入れたり、シーフードを入れてもいいかもしれません。

 

アジアな空間 その20256 医療通訳 の巻

 通訳も色々な分野がありますが、たまに医療通訳の仕事があります。この分野は特に、相当勉強しないと難しいですね。単純に頭が痛いとか、下痢してます、という話なら簡単ですが、難病だったり、癌だったりとなると、とにかく医学用語を調べて覚えるだけでは追いつきません。その病気のことをまず学習!

 

 先月からつらつらと、血液内科の領域に該当する病気の患者さんの来日を控え、せっせと調べては勉強しています。1人でやっていると、自分の能力の限界や知識量の限界があるので、複数人で勉強、知識蓄積がいいです、と管理人は思っています。

 

 面白いのは、それぞれの情報収集方や収取した情報の量、学び方に特徴があります。管理人は、病名からその病気がどういう病気なのか、どういう傾向が予想されるのか、どんな治療法があるのか、など概要を掴む作業を丁寧にしますが、ある人は、とにかく生物的な用語、医学用語をせっせと覚えようとしたり。。。

 用語がわかっても、問診時の医師の説明や患者の訴えが医学や生物用語だらけということはあり得ませんので、単語の暗記は後からでもいいのかなと思います。

 

 先月も、難病に罹った患者さんのご家族への通訳がありました。この患者さんは、発症から受診まで時間が短く、受診して即入院、そこから目まぐるしく病状が急変、小康状態を繰り返し、あっという間にお亡くなりになりました。このような通訳は、やはり辛いです。

 

 コロナ禍前は、管理人も海外の医療機関に数ヶ月ごとに通院していましたので、言語の壁はとてもよく理解できます。自分が言っていることを通訳人はどの程度まで正確に伝えてくれているのかなと思ったりもしました。とはいえ、その通訳人を信頼するしかないので、通訳人選びも大変。

 

 言葉一つで患者の気持ちが安らぐことは身をもって体験していますので、自分が通訳する立場になったら、とにかく一生懸命にやろうと思っています。

 

 

アジアな空間 その20255 新しいスポット発見 の巻

 昨日、仕事で丸の内に行きました。開始時間に少し早く着いたので、どこかでお茶を飲んで休憩しようと思い、有楽町の駅前をキョロキョロ。かねてから、このお店はどんなお店かな?と気になっていた店があり、入ってみました。

 

 平日の午後で、お客さんが少なく、ちょっとお得な感じでした。

 このレモンケーキ、個人的にかなりお気に入りです。美味しかった!

 

 

 ちょっとの時間でしたが休憩をして、仕事先に向かいました。うぅ〜ん。。。お花が綺麗。やはり丸の内はおしゃれですね。