岩手からいらっしゃったお客様から、岩手県大船渡銘菓「黄金かもめの玉子」を頂きました。普通の「かもめの玉子」は、管理人の自宅周辺のスーパーにも入っているのですが、この「黄金かもめの玉子」は入っていません。
http://www.saitoseika.co.jp/item_detail/itemId,5/
う〜〜〜ん、、、。黒い箱に中尊寺の金色堂の絵が薄い金色で描かれてあり、中には玉子の形のお菓子が、これまた金色のケースに並べられていました。
さてさて、玉子はどんな感じ?期待して包みをあけてみると、玉子の表面に金粉が!ちょっとリッチな気分になりました。
このお土産をくださった方のお話では、「三陸の震災後、いち早く立ち直り生産再開をした企業の一つです」とのこと。
被災地から遠くはなれた所にいて何かできる支援は?と考えると、やはり被災地の企業や個人が生産したものをどんどん消費して、経済活動を支えることかな?と思います。
とはいえ、岩手もとうとう牛肉の出荷がとめられてしまいましたね。地震や津波よりも、原発の故障による被害は、いつまでも続きそうで、時間が経てばたつほどその被害は深刻化していくような気がします。
こうした苦難から解放される方法はないものか?心が痛みます。