先日の日記で、目黒さんま祭りのことを紹介しました。あとからふと思いました。あの長蛇の列。大行列に管理人は友達と列んでいましたので話し相手もあり、長い時間とはいえ、まだ耐えられる環境がありました。でも、1人で来た人は、列に列んでいる間は無言で立ちっぱなしです。
もしも、インドネシアで列ぶ必要があった場合、そして1人で長時間列ぶ場合、日本人のように無言で列び続けるのでしょうか?いや、そんなことないと思います。他人同士でも、前後に列び合った人同士が誰からともなくしゃべりはじめ、しゃべり大会が始まるように思います。
日本人は、本当に他人と関わらない努力?が多いように見えます。一方、インドネシア人は他人と関わる努力が多いように思います。
どちらがいいのか?時と場合によって、関わらない方がよい場合と関わった場合がよい場合があると思いますが、今の日本、特に大都会の日本は、あまりにも人間味を感じない空間になっているように感じます。