今週はじめに、高校の同窓会東京支部の役員から緊急招集され、昨晩、築地本願寺ブディストホールで、「おばこ旅館ものがたり〜パート３〜愛と青春の旅立ち編」の舞台鑑賞をすることになりました。
http://www.confetti-web.com/detail.asp?tid=111484
毎年、この時期に同窓生の大先輩で俳優をしている某氏から直々に公演案内を頂くのですが、一度も行ったことがありませんでした。でも、今回は「招集令状」が来たので。。。同窓会の錚々たる面々が１０名ほど。
チケットを手配したのは俳優某氏。なんと最前列にずら〜っと陣取ってくれていました。だけど、あまりにも舞台との距離が近くで首が痛い（涙）。さらに、俳優某氏は、アドリブで、
「〇〇高校同窓会のみなさん、どうですか？」
などと、こちらにふってくるので思わず困って、全員下を向く（大爆笑）。
さて、お芝居そのものは、管理人にとってはあまり感動ものではなかったです（先輩、おゆるしを）。ストーリーがなんとなく稚拙な感じでした。仲良しの先輩も同じような感想を言っていました。
震災と関連づけた仕立てという意味合いもあったようですが、震災と無関係に仕立てても成り立つような内容ではないか？と思いました。
でも、俳優さんというのはすごいですね。本当に泣くんです。涙だけじゃなくて、鼻水も流して（汗）。終わった後、同窓会のメンバーが全員一致ですごいなぁ〜と感心していたのは、涙と鼻水でした（笑）。
萩尾みどりさんは、おばこ旅館の女将役で熱演。ちょっと風邪ぎみだったのでしょうか？声がかすれて辛そうでした。でも女優さんってきれいですね。管理人がホールに入る時、目の前に大女優の根本りつ子さんがいらっしゃいました。こちらもまたきれい！すらーっとした長身の美人でした。
公演が終わって外に出ると雪でした。銀座を舞う雪、初めてみました。
