アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1432 日本でほっとする瞬間 の巻

 長期間、海外に滞在して帰国すると、空港に着いた途端、
「ふぅ〜、無事到着、帰国」
と安心します。

 帰宅後、数日間は疲れを感じながらも普段どおりの生活に自分を引き戻し、そんな中でほっとする瞬間は食事です。

 ホテルやレストランで、どんなに美味しいというものを食べても、やっぱり帰国後しばらくは、ご飯、味噌汁、納豆、刺身、焼き魚というありふれたメニューが一番美味しく感じます。

 が!しか〜〜〜し!

 今回はそうとも言えない出来事に襲われました。

 帰国早々、勉強会の仲間たちでたまに食事にでかけますが、今回はもう獣肉を食べる店ということになり、管理人はいやぁ〜な予感。でも、まあ話題作り?と参加しました。

 ヒャ〜〜〜〜!一番最初に出てきたのが、トッケ(インドネシアなどに生息している大きめのヤモリ)の姿揚げ。ギャ。。。。。5人で行きましたが、4人は気分上がっていました。管理人、一気に下がっていました。

 食べずにスル〜。

 ラクダ、ワニ、うさぎ、ナマズ、と次々に出てきましたが、どれにも箸をつけず、さんまの塩焼き、梅茶漬け、鳥の唐揚げを食べました。ここでまた災難。

 鳥の唐揚げは普通の鶏の肉ですが、なんだか味が変。

 そうなんです。揚油は、トッケやワニやらを揚げた油だと思います。なんとも言えない臭い、後味でした。

 再起不能に陥った管理人。翌日は寝込んでしまいました。

 二度と行かない店に登録。でも、あの店はすごく人気があるようで混んでいました。