数日前、古い筆記用具を整理。しまいっぱなしで使わないで放置していたような筆記用具でしたから、ほとんどのものはインクがダメになっていて使えないので捨てました。
でも、どうしても捨てられないものがあり、替え芯があるならと、有名な文具店に持って行ってみました。すると、写真の右から2本目は、純正はないけれどクロスの替え芯が代用できるというので交換してもらいました。他は製造中止や、メーカーに問い合わせしなければというので、一旦引き上げました。
どうしても諦めきれず、時々筆記用具を買いに行く上野の松坂屋の文具売り場に持って行ってみました。
店員さんが、一本ずつ中を見て型番を確認して、やはり
「アァ、、、こちらは純正がないですね。でも、もしかしたら合うのがあるかもしれません。試してみましょう。」
と、別のメーカーのものを入れてみたところ、問題なく使える状態でした。
こうして右から1本めと3本めのペンも復活。
残る1本。一番左のペン。
「こちら、純正がないですね。でもサイズから見ると、使えそうなのがありますよ。入れてみますよ。」
と、赤と黒の2本の芯を持ってきて入れてみました。このブランドの替え芯はもう製造していないということでしたが、ちょっと意外な気がしました。最初に入っていたのは、ドイツ製としっかり(笑)書かれてある芯でしたが、入れ替えたのは日本製か?中国製の別のペンのもの。
とはいえ、無事に使えるようになりました。
やれやれ。。。
友達に、
「そんな古いもの、替え芯あるわけないよ」
と笑われましたが、やってみるもんですね。
それぞれに、今見ると思い出があるペンで捨てられなかったのです。あの時に買ったペン、あの時にもらったペン。
ところで、最初の文房具店で交換した芯は700円でした。そのあとに松坂屋で交換した4本の芯は合計766円。1軒目の芯は、本当に700円だったのか?ちょっと疑問です。でも、クロスだから高いのか?ふっふっふ・・・。