今回は、短期間での往復だったので直行便でビュ〜ンと行きたかったのですが、うまく航空券をゲットできず、乗り継ぎ便で行きました。と言っても、行きは同日着できませんが、帰りは朝ジャカルタを発って夜に成田に着けるというので時間のロスはありません。
でも、でもです。航空券を見てみると、帰りの乗り継ぎがすごい!
ジャカルター香港ー台北ー成田のルート。アジアの主要都市を転々と?(笑)しかも、乗り継ぎ時間がどの区間も1時間程度。これは、もし遅延した場合、次の便に乗り継げるの?待っててくれるの?と思いますが、航空会社が提案したフライトですので、旅行代理店の方も、
「う〜ん、これはちょっとどうかなとは思いますが、航空会社がこのように組んで販売しているわけですから、どうにかしてくれるように思いますよ・・・。」
と。
いざ、乗ってみるとすごい!やっぱり凄かったです。
ジャカルタからは早朝便ですので、前日到着した機材の折り返しで遅延せず。
香港ー台北間で遅延30分。香港の空港で意味不明に遅れ、台北へ。
台北ー成田への乗り継ぎ時間は1時間5分ですが、当然、管理人が到着した時刻は、テイクオフの時刻。飛行機から降りると、札を持った係員が待っていました。乗り継ぎ客は管理人一人だけ。カートも用意されていました。空港のターミナルも移動するので、カートでビュンビュン走る、走る、走る!
管理人は、成田行きの最後の乗客でした(汗)。
いやぁ〜な予感。
「人はこうして運んでも、荷物は見捨てるんだろうなぁ・・・。」
台北から飛び立って間もなく、夕暮れ・・・。
想像通りでした。成田で荷物を待っていると、管理人の名前を書いた大きな紙が荷物と一緒にグルグル回転さらされの刑!
結局、翌日の便に積み、夜に宅配で届けるとのこと。フゥ〜〜〜でした。
実は、荷物に焼き菓子を入れていたので、それが腐らないか、それだけが心配でした。でも結果的には腐っていないので良かった!下品な話、その焼き菓子、高い!(震)、自分で作れない(泣)。
Kue lapis legit。インドネシアのバーウムクーヘンです。
やはり乗継継ぎ時間は重要ですね。