アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その1207 夕方の風景 の巻

 インドネシアはどの街にも大きな像があるという共通の特徴があります。普段はあまり気にもせず通り過ぎるのですが、あらためてその像が何の像なのか?と聞かれると、はて???という有様。

 デンパサールを離れるのが近くなったある日の夕方、車で移動していると街の真ん中に沈む大きな夕日が見えました。夕日といえば、クタの海岸というのが定番鑑賞地ですが、この日は、何とルノンの街の真ん中の建物の間に沈んでいく夕日が見えました。珍しい光景だと思います。

 ふと、目の前の像を見ると、夕日に照らされているこれまた何ともいい感じの絵でした。

 夕方の風景は、いつも悲しく見えます。この日の風景もそうでした。そしていつも思うのは、明日も元気に過ごせますように。。。