Selamat Hari Raya Idul Fitri 1440 H
Mohon maaf lahir dan batin
6月5日は、インドネシアでイスラム教徒の断食明けの祝日でした。30日間の断食を終え、この日を盛大に祝うので、お盆と正月を合わせたような賑わいです。
この日の朝の便で、ジャカルタから東京に出張にきた方が、断食明けの食べ物 ketupatを持ってきてくださいました。思いがけない贈り物。
昔、このketupatを作ったことがあります。家政婦がヤシの葉で容器を器用に編むのですが、いくら習ってもできませんでした。簡単にスルスル作る家政婦と、いくらやってもうまくいかない自分。
「ニョニャ(奥様)、こうやるんです。」
と言われて、手ほどきを受けるものの全然上達できないまま、イライラしてやめました(笑)。
このketupatは、具なしの粽のようなものです。汁物と食べたりします。今回は、予期せぬギフトでしたので、サンバルゴレンハティ、スマトラ料理の牛肉の角煮(ルンダン)、それと日本のスープカレーで食べました。