昨日は春の陽気で、ちょっと、いやかなり気分転換になったプチお花見。街を歩いていると、大震災の緊張感はだいぶ和らいできた感じにさえ思いました。
それが夜中に大きな余震。
昼間のほのぼのしたお花見の気分が一気にかき消された気がしました。テレビでは、停電していく宮城や岩手の映像が流れ、また沿岸地域では津波警報が出て避難する人々の姿がうつしだされて、、、。
YouTubeに津波発生時の様子をアップされていらっしゃる方がたくさんおられます。ある投稿では、迫り来る津波を背に走って高台に避難する住民を、高台からたくさんの人が、
「はやく〜〜〜!」
「もっと!」
「走れ〜〜〜〜!」
「あぁ〜、ダメ、そっち!!!」
「おいつかれる〜〜〜〜!」
「あ、大丈夫だ!」
「もっともっと。。。」
と叫ぶ声。
切ないです。
しばらくの間、そんな言葉や声を学校の運動会や、スポーツ競技で聞いたら、管理人はあの津波の映像と重なり合って涙がでそうです。