東京ドームで開催中の「ふるさと祭り東京 日本のまつり・故郷の味」に行きました。招待券があったので入場無料(笑)。
昼過ぎに会場に着いたのですが、とんでもない人だかり???怖いくらいでした。
人をかき分け中に入ったのですが、それだけで疲労感はピーク。
今回の目的は、青森のねぶた祭りと秋田の竿燈祭りを観ること。それと、友達に頼まれた瀬戸物の値段をチェックすること。
お祭りの観覧は人が多すぎて、管理人は有料の特別観覧席で観ることにしました。それでも、かなりの人。
青森県には2つのねぶたがあるそうで、1つは青森市のねぶた、もう1つは弘前市のねぷた。山車の格好が違うのかな。会場に両方とも展示してありました。昨日観たのは青森市のねぶた祭り。青森市役所の職員が中心になって参加しているようです。ねぶた祭には、はねと(踊る人)の衣装を身につけていさえすれば、だれでも参加できるそうです。衣装が参加の条件らしい。
踊りや音楽は極めて単調。山車は結構威圧的で怖い絵。
秋田県の竿燈祭り。
男性数人で一基の竿燈を担当し持ち上げていました。竿の持ち方に技があるようで、平手で支えるやりかた、額に乗せるやり方、腰に乗せるやり方など様々。
まっすぐに竿が立っているのもすごいなぁ、、、と思いましたが、湾曲させて竿を支える技もすごい!会場から拍手が。
夜ならば、きっと提灯に火を点すのでしょうね。幻想的な感じかな?
沖縄県のエイサー。
今や、小学校や中学校の運動会の定番にもなったと言える沖縄県の郷土芸能の1つ、エイサー。本場のエイサーは、やはり違いますね。
衣装の色使いも、青森や秋田の郷土芸能とは違います。曲の感じも、どこか明るい太陽のようなイメージがあります。
日本は狭いといいますが、狭いながらに、たくさんの豊かな郷土色を感じます。
会場では、全国の物産展もやっていました。食品、工芸品など様々なものが集まっていました。管理人、買っちゃいました。バームクーヘン。
函館の北島製パンの「箱舘二十間坂ばうむ」。なんでこのバームクーヘン?と思うでしょう。このバームクーヘンは、インドネシアのバームクーヘンのように四角いのです。日本でみるものは、ほとんど筒状のものですが、インドネシアでは筒状のバームクーヘンを見たことがありません。大きさの割に値段は高い?(笑)でも、試食したら美味しかったし、おじさんが安くしてくれました。ラッキ〜〜〜!
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