先月半ば、バリ島でダイビング中に行方不明になり、最後の1人となっていた岩手県盛岡市出身の郄橋祥子さんと見られる遺体が、東ジャワ マランの海岸で見つかったようです。
詳細は;
http://news.liputan6.com/read/2023416/mayat-wanita-tanpa-kepala-mengambang-di-pulau-sempu
で。
黒のダイビングスーツに、腰には酸素ボンベをつけた状態での発見。頭部、手足はないため、収容先の病院で関係者立ち会いのもと、身元確認作業を行うようです。
あの事故から一ヶ月あまり経った今、やっと発見されたことになりますが、残念ながらお亡くなりになったとはいえ、管理人は個人的に、彼女に関するものは何でもいいから見つかって、戻ってきてほしいと願っていました。
おそらく遺体の状態から、行方不明のままだった高橋さんではないかと思われ、インドネシア語新聞など複数の報道によると、おおかた高橋さんであるとの見方で報道しています。
3月14日、地元漁民が発見、警察に通報、その後、海軍、赤十字の有志、地元民による捜索が続けられ、16日未明、地元病院に遺体が搬送されたようです。東ジャワ スラバヤにある日本領事館に報告され、関係者の到着を待ち検視を進めるようです。
これで、7人の日本人女性ダイバーは5人が生存、2名が死亡という結末を迎えたことになりそうです。