先日、アシスタントに手伝ってもらいながら、Grabのアプリをインストールしました。東京にいるときはうまくインストールできず、スマートフォーンでない場合は使えないアプリなのかなと思っていましたが、アシスタントが、
「先生、多分、言語環境をインドネシア語に変えればできるんじゃないかと思いますよ。」
というので、言われた通り変えてみると、するするインストール完了。なかなか頭がいいアシスタントかも(笑)。
さて、インストールしたはいいが、どうやって使うのか?
実際に使う場面で、アシスタントが言う通りに操作。う〜ん、すごい!近場にいる車が出てきて、何分後に管理人がいる場所に到着すると言う情報とともに料金が表示され、それでよければ、同意のボタンをポチ。
すると、車種、ドライバーの名前と写真が出てきて、携帯電話にドライバーから電話がかかってきます。
予想時間通りに車が到着、目的地まで連れて行ってくれると言う仕組みです。
ただ、このGrabはバリ島では営業できる区域とできない区域があり、営業できない区域へ他区域から乗ってくるのは良いのですが、営業できない区域に呼ぶことはできません。区域と行っても、街全体がそうなっているのか、特定の場所、建物がそうなっているのかによっても使い勝手が良い、悪いと言う感じはするかもしれません。
昨日乗った車の運転手に、
「私のところはGrabを呼べないけど、隣の建物だったら呼べるのか?」
と聞いてみたら、
「あ、できますよ。あるいは公道で待っていらっしゃれば問題ないです。」
と。。。
このGrabによって従来の交通機関のタクシーやさんたちは、かなり抵抗しているようです。昨日、同じ距離を片道はタクシーで、片道はGrabで移動しましたが、Grabの方が安かったです。約3分の2くらいでした。
安全か?ということですが、このGrabは運転手の顔写真、指名、車種が送られてきますし、乗った道のりの表示や時刻も出ます。そして、降りると、メールで走行距離と料金、移動した場所名を記載した領収書が送られてきます。
身分を明かしての営業ですから、まあまあ安心かもしれません。