今日は午後からマンションの方々に誘われて、市民オーケストラを聴きに行きました。この市民オーケストラは知っていましたが、今回初めて聴きました。
感染防止対策で、入場者全員は名前と連絡先を書いた紙を出すのですが、今、こういうことをする場面が多いですね。でも、その集めたデータの扱いがとても心配です。
オーケストラは楽団のレベルや、また指揮者によって演奏の雰囲気は全く違ってきますが、今日の演奏は、まあまあという感じでしょうか。でも最初のモーツァルトの交響曲第31番の第一楽章は、管理人のイメージしていた鳴り出しとはかなり違っていて、
「うん???」
と思いました。一瞬、自分の耳がだめになってるの?と思いましたが、演奏が進むうちになんとなくイメージに近づいていました(笑。
管理人のイメージは、最初のターン、タン、タン、タン、がもっと荘厳であり、かつ決然と、それでいて華やかに、ですが、なんとなくボサ〜っと聞こえたんですよね・・・。説得力がなかった感じです。
シューベルトの方は、楽団が弾き慣れた曲だったのか、あるいは今日の演奏会に楽団が雰囲気的に慣れたのか、まあまあよくできていたように思います。
一流オーケストラの演奏だけではなく、色々な楽団の演奏を聴くと特徴や違いがわかりますね。
今年の年末は、例年とは一風変わった過ごし方をしています。