2010年11月21日（日）、愛知県名古屋市にある南山大学で、インドネシア語スピーチコンテストが開催されました。同大学アジア学科主催のコンテストです。
今回で3回目をかぞえるコンテストですが、今回は新しく詩の朗読部門がもうけられ、自作の作文暗唱と、主催者から予め与えられた詩の中から、好きなものを選んで暗唱する2部門のコンテストでした。
昨年の出場者が今年も再チャレンジしていたり、今年初めてチャレンジする人など、さまざまな参加者がいらっしゃいました。当アジア語教室adiluhungのインドネシア語コースの受講生も出場し、入賞しました。
このコンテストの特徴は、出場条件が細かく規定されていないことです。ですから、スポーツで言えば無差別級の試合といった感じです。
インドネシアで仕事をし何年も滞在した事がある人や、大学で専門にインドネシア語を学ぶ人、趣味でインドネシア語を習っている人、高校生など、参加者の層が広く、また参加する方も中部地方周辺のみならず、関東、関西からもいらっしゃるほど、注目されているコンテストといってもよいと思います。昨年は、海を越えて北海道からの参加者もいらっしゃいました。
こういう大会やコンテストがあると、普段の学習を発表する機会になり、目標もできますよね。来年のコンテストが楽しみです。
朝8時に東京出発。新幹線から富士山が見えました。
ガルーダインドネシア航空から、1位受賞者には名古屋ーデンパサールの往復航空券（エコノミークラス）が。副賞として、セルナジャヤ（インドネシアにある人材紹介会社）より、デンパサールージャカルタの往復航空券がおくられます。
