アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その465 忙しかった の巻

 今週、管理人は異常に忙しかった。ふぅ〜。月曜日、中国からの来客、火曜日はインドネシアのバリ島からの来客、そして今日は月曜日に来た中国のお客さんがお帰りになる日でしたので、午前中から東京の名所をスピード観光して、先日オープンしたばかりの東京の大手町にあるパレスホテルで昼食。羽田からの帰国でしたので、モノレールまでお送りしました。

 中国のお客さんは日本が大好き。これまでも何度か訪日。日本語も勉強し始めたようです。月曜日の夜は銀座でしゃぶしゃぶにご案内しました。とても喜んでいました。和食が大好きのようです。今日の昼も、天ぷら、トンカツといった具合で、トンカツは特に大好物なのだとか。
 パレスホテルにあるトンカツ専門店でランチと決めました。これもまたご満悦の様子。管理人はちょっと恥ずかしかった。というのは、彼女は汗をかくこともなく美味しそうにトンカツを食べていましたが、管理人は滝のような汗。彼女曰く、
「天井のライトがあたって暑いのでは?横にずれた方がいいかも。」
 う〜ん、ライトのせいか?いや、更年期障害?ワッハッハァ〜と爆笑。しかし!更年期障害以前に肥満だから暑い?と内心思っていた管理人です。

 ところで火曜日のインドネシア バリ島からのお客さんは、
「あぁ〜、なんだかインドネシアに戻っても夜遊びの癖がつきそう。向こうでは、家と職場の単純往復で、夜に出歩くことがないから。こんな時間でも電車があって、人がたくさん外に居るというのは、さすが日本ですね。」
と、夜の過ごし方の違いを語っていました。確かにインドネシアで夜に女性が出歩くというのは、あまり一般的ではないし、出かけるとしたら必ず誰かと一緒です。
 このお客さんは、イスラム教徒ですから、食事はちょっと大変。豚はダメ。と言うことで、ステーキかローストビーフを食べようかということになり、これまた銀座で時々行くお店に向かいました。
 「日本の肉は美味しい。インドネシアではこういう柔らかい肉はない。」
と、喜んでいました。
 それと、日本のケーキは美味しいと言っていました。確かに洋菓子のレベルは低くないと思います。

 何はともあれ、2人とも喜んでお帰りになったので、管理人もハッピーです。来客の接待は、しばらく続きそうな気配です。完璧にサラリーマンのオジサン生活のこのごろです。




中国人は北方出身は体格がよく背も高い、南方は小柄と言われますが、彼女は南方人。確かに小柄。決して管理人が巨体なわけではありません(笑)。でも管理人の服なら、彼女が2人入りそう?(震)