管理人が宿泊する海外のホテルには、最近ほぼNHKの放送が視聴できるようなサービスがあります。では、ホテルのテレビはNHKを観るか?といえば、そうでもなく、普通にその国のローカル番組を観ているというか、つけていることがほとんどです。台湾や中国でも、内容が理解できるわけではないのですが、音感が楽しくてローカル番組をつてけいます。
日本から離れて、日本のテレビを観ようと思わないから。でも、外国滞在が長くなると、たまに言葉に疲労感を覚えることがあります。そういう時は、NHKをポチっと(笑)。
でも、NHKの番組はマジメ〜なものがほとんどですから、頭が疲れた時にまじめな番組を観ると、ますます頭が疲れる場合もあり(笑)。
例えば、インドネシアに長く滞在していると、管理人はどうなるか?
どうなるか?ってどうにもならないのですが、例えば、言葉。ホテルでも外でも、仕事でも、言語環境はインドネシア語のみ。たまに英語もありますが、相手がインドネシア語を話せるとわかれば、わざわざインドネシアの人も英語を話す必要がないので、インドネシア語環境に切り替わります。日本にいると、仕事柄、日本語とインドネシア語の両方でものを考えることが多いので、これはこれで頭が疲れるのです。よって、日本語が通じない地域で、自分が日本語同様に使える言語環境の地域の方が、脳の疲労度は低いと感じています。
だけど人間の脳って面白いですね。全く違う言語を理解しわけるんですよね。もちろん学んで習得しているから異言語を理解するわけなのですが、よくごちゃ混ぜにならないなぁと思います。カミサなが備えた人間の機能って、すごいなぁ。。。
さて、またこの後、日本語からインドネシア語への翻訳作業に着手です。先週末の渡インドネシアで、その本の上巻が完了。これから下巻です。がんばろっと。