アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その165 インドネシア語の世界へ の巻

 今日は、アジア語教室adiluhungのインドネシア語の先生のメッセージをお届けします。

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 Apa kabar?
 これをどう発音するのか?
 「アパ カバ〜ル」
 見たとおり、元気よく、絶対に工夫せずに!これが、インドネシア語を自然に発音するコツです。


 私が初めてインドネシア語に出会ったのは、高校2年の夏でした。まったくインドネシア語の知識を持たずにインドネシアへ行った時、耳に入ってきたサウンドは、
「パラパラパラパラ ニャァ〜」
「ブルルン ド〜ン」

 どこか懐かしいサウンドで親近感がわいたことは、今でも鮮明に覚えています。


 インドネシア語インドネシア共和国の国語で、使用人口は思っているよりも多い言語です。というのも、インドネシアの人口は世界の人口ベスト5に入るほど多いからです。アジア地域では、英語を除き、中国語に次いで多くの使用人口を有する言語です。


 シンプルな文法、独自の文字を持たずアルファベットで表記、そして発音も日本人には親しみやすいもの。旅行のため、仕事のため、趣味で。。。きっかけは人それぞれです。

 チャレンジしませんか?アジアの大国の言語、Bahasa Indonesia (インドネシア語)に!


 講師紹介
 ユミコ・ホラス(Yumiko Horas)インドネシア語教授歴20年。公官庁、JICAシニアボランティア派遣前研修、民間企業語学研修、大学等、多様な学習者を対象とした授業を展開。近年、ネットを使ったレッスンにも力を入れている。「インドネシア語リスニング」(三修社)、「インドネシア語初級1」「インドネシア語初級2」(スリーエーネットワーク)など著書多数。東京学芸大学大学院修士課程修了。

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 レッスンスケジュールの詳細は、
 http://adiluhung.schoolbus.jp/
 で。