アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その20263 連休はインドネシア料理三昧? 第二弾 の巻

 昼のソトアヤムに続き、夜はGulai Ayam, Tumis Kacang Panjang, Ikan Gorengを作りました。

Gulai Ayam

 これはグレイ・アヤムという料理で、辛くない煮込みです。鶏肉をココナツミルクで煮たものです。鶏肉なので、そんなに長い時間、煮込まなくても柔らかくなります。これが辛い味になったものはKareという料理なのかな?と想像しますが、あまりインドネシアではカレーというメニューを見かけません。でもインスタントのカレーの素は売っています。

 

 

Tumis kacang panjang

 これはトゥミス・カチャン・パンジャン。カチャン・パンジャンとは、ささげ?三尺インゲン?

kacang panjang

↑これです。インドネシアではもっと長く、ワイヤーのようにぐるぐる巻きにして売っているのを見かけます。都内で、カチャン・パンジャンを売っている店はまずないですよね。昨日は見かけるや、即買い!笑

 

左下から、Saus Tiram(味の素が出しているインドネシアオイスターソース)、厚揚げ、bawang merah(赤い玉ねぎ)、ニンニク、にんじん、真ん中はkacang panjang。これに出し忘れていたlombok merah(赤唐辛子)。

 昨日は味付けに塩、胡椒、オイスターソースを使いました。この料理は、典型的は大衆メニューです。管理人の大好きなメニューの一つです。揚げ豆腐、にんじん、唐辛子を加えて炒めました。Lombok メラ(赤い唐辛子)は思ったより辛く、辛くないだろうと思って一本丸ごと入れたら結構辛かったです。

 

Ikan goreng

 昨日、本当は太刀魚で揚げ魚を作りたかったのですが、なんだかすごく高かったのでやめました。代わりに、豆あじで。なんと是全部で298円だったかな?

 インドネシアの揚げ魚の素をふりかけ、少々マリネ。その後はそのまま素揚げです。いつも不思議に思うのですが、インドネシアで同じものを作っているのを見ると、魚がカリカリになりますが、日本の魚で作るとヘロヘロになってしまいます。何が違う???でも、時間が経って冷めると、日本の魚もカリッとなります。昨夜もそうでした。

 これにサンバルという豆板醤のような辛味調味料をつけて食べると美味しいのですが、昨日はそのまま食べました。

 

 トータルで、どのメニューも美味しかったですよ。いつも勝手に思っているのですが、レストランより美味しいと思っています(笑)。