アジアな空間

日常の出来事や、アジアに関することを書き綴ります。

アジアな空間 その20185 インドネシア料理を作る の巻

 来週、インドネシア料理を作るインストラクター役があり、昨日は朝から細々とその予行演習を(笑。

 昔はよく作っていましたが、もうこの数年は作ることはなくなり、レストランで食べていました。

 

 昨日は、朝、テンペイをフライしてみました。これは何の不安もなくサクサクと。

 大豆の発酵食品です。クセがないので、誰でも食べやすいと思います。

 

 夜、ikan goreng(揚げ魚)とtelur balado(卵の辛味調味料あえ)を。

 ゆで卵を素揚げして、辛い調味料で和える料理です。スマトラ地方の料理で、いうまでもなく辛い!

 

 鯵にした味をつけて、素揚げ。日本の魚は身が柔らかいからなのか、素揚げするとバラバラになりがちです。昨日もそうなってしまうのかな?と恐る恐るやってみたのですが、大丈夫でした。

 

 

 ご飯は長粒米を炊いてみました。やはり、インドネシア料理にはぴったりです。

 

 昨日作った3品は、来週、作ろうと思えばできそうです。辛さは調整して、激辛にならないよう工夫しなくてはならないですね。

 

 インドネシアなど東南アジア料理といえば、ココナツミルクを想像する方も多いかと思います。簡単なようで実はココナツミルクで煮込む料理は難しいです。失敗すると、ココナツミルクが分離して、それを食べると食あたりすると言われています。ということで、来週、ココナツミルクは避けようと思っています。